コリウスの育て方

02. 育て方・管理方法
FEATURES

特徴

・葉色が多彩、葉の形もさまざま
・生育が早く、丈夫で育てやすい
・楽しめる期間が非常に長い
 5月下旬~11月上旬まで(関東基準)
・使い方、楽しみ方がたくさんある
 花壇、コンテナ、寄せ植え、ハンギング、トピアリー

生育環境

日なたから半日陰、温度は20~30℃で元気に生育する。最低温度は15℃以上になれば、戸外でも育てられる。

植え付け

植え付け時期は5月から7月までがおすすめ。(関東基準)
コリウスの根鉢は崩さずにそのまま植える。植え替えや花壇に植え付けるときも、根を傷めないようそのまま植える。

置き場所

鉢植えなどは日なたがよいが、夏の日中は半日陰の方がよい品種がある。(ときめきリンダは弱光線がよい。)

耐寒性

寒さに弱い、耐寒性なし。夜間10℃になると徐々に弱ってくる。

耐暑性

強い。夏に元気に生育する。中には強い日差しで葉色が悪くなる品種もあるが、初秋にはキレイな葉色が復活する。

用土

用土はそれほど選ばないが、排水の良いものがおすすめ。

肥料

肥料が強いと良い葉色が出にくいが、長く効く緩効性肥料を入れて植えると良い。
鉢植えは、1カ月に1回程度の置き肥あるいは液肥を2週間に1回程度かけると、生育が良くなる。

水やり

用土の表面が乾き始めてからタップリとかける。鉢植えは大きくなったら水切れに注意するが、萎れてしまっても水やりをすれば回復する。
ただし、まだ株が小さい時や用土が濡れている時に水やりをすると、根傷みで生育が悪くなるので注意する。

お手入れ

コリウスは、伸びた茎をカットして形を整えることができる。どの位置で切ってもよいので、思い通りに仕上げることができる。

ポイント

コリウスは「温度」「光線」「肥料」によって葉色が変化する。夏、一時的に葉色が悪くなっても秋には素晴らしい葉色になる。

CONTENTS

コリウス品種情報 コリウス品種情報
葉色や葉型、大きさやタイプが豊富なハルディンの栄養系「コリウス」。極小~大型まで、コリウスの基本・品種情報をご紹介します。
コリウスよくあるご質問 【よくあるご質問】コリウス
「コリウスを長く楽しむには?」「花が咲いたら?」「コリウスは種で更新できますか?」などコリウスに関する疑問はハルディンにおまかせください。
ハルディンコリウス自慢大会 #ハルディンコリウス自慢大会
インスタで開催された「#ハルディンコリウス自慢大会」をご紹介します。ご投稿いただいたみなさま、キレイに育てていただきありがとうございます!
コリウス販売店一覧 コリウス販売店一覧
ハルディンのコリウス苗は全国各地で販売中、実店舗ではネット未販売の品種も販売しております。お買い求めの際は各ショップに直接お取り扱い状況をご確認ください。

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