【FAQ】ヒューケラ

03. よくあるご質問
Q. 成長するとどのくらい大きくなりますか?
A. 品種や生育環境にもよりますが、基本的にポット苗植え付け後約6カ月で20cmぐらい、1年で30cmくらいの株張りになります。
Q. 冬越しはできますか?
A. できます!-15℃~-20℃の耐寒性があるので、厳しい寒さや霜に当たり枯れてしまう、ということはありません。ヒューケラ類はいわゆる「常緑多年草」です。寒い時期でも美しい葉色を楽しむことができます。
Q. 「常緑多年草」は何年も生き続けることができる植物なのでしょうか?
A. 一年中楽しめる植物ではありますが、ヒューケラも生き物ですので寿命はあります。やはり、2~3年経つと株自体に元気がなくなって来ることがあるので、その時は様子をみて植え替えてあげましょう。
Q. ヒューケラは宿根草ですか?
A. ヒューケラ、ヒューケレラ、ティアレラは「常緑多年草」です。「宿根草」とは字のごとく、地上部が枯れてしまっても根は生きており、一定の時期を経た後、再び花をつけるような植物と言われています。ヒューケラ類の植物は地上部が枯れてしまうと植物自体が枯れることになり、地面で根が生きているということはりません。
Q. 植え付け時の用土は?
A. 排水性の良い緩効性の元肥を入れたものを用意しましょう。
Q. ピンチは必要でしょうか?
A. いいえ、必要ありません。ポット苗から育てる際、管理をしっかり行えば株は自然に大きくなっていきます。
Q. 追肥は必要ですか?
A. はい、必要です。元肥の入った用土に植え付けた後は、春と秋に追肥を施してください。市販の緩効性の肥料で大丈夫です。
Q. 水やりは毎日するのでしょうか?
A. いいえ、毎日は必要ありません。用土の表面を見て、乾いている時にたっぷりかけるようにしてください。毎日行うことは、水やりではなく、用土の乾きを確認することです。水やりの際は、少量の水をこまめにかけるのではなく、「乾いたらたっぷり」がポイントです。
Q. 夏場の管理で気を付けることは何ですか?
A. 夏に気を付けたいポイントは大きく2つ。ひとつは半日陰~日陰で管理することです。品種にも差がありますが、基本的にヒューケラ類は、夏の強い直射日光に当たると葉焼けや傷みをおこしやすいです。暑い時期は、強い直射日光が当たる場所を避け、シェードガーデン植物として楽しむのがおすすめです。そしてもうひとつは、多湿にならないようにすることです。ヒューケラ類は多湿が苦手です。夏場の高温多湿の時期の水やりは、注意して控えめに行うようにしましょう。
Q. 冬場の管理で気を付けることは何ですか?
A. しっかりと低温に当ててあげましょう。ヒューケラは冬場に低温に当てることで晩春に花を咲かせます。品種間の差もありますが、だいたい夜間温度が5~8℃になると花芽が分化します。

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