VARIETY
品種

ベニアズマ
多収で病気に強い。ホクホク感があり、食味が良い。

あまはづき
貯蔵しなくても収穫直後の早い段階から糖度が高くねっとり甘い焼き芋が作れる。
登録品種(登録名:あまはづき)、海外持ち出し禁止(農林水産大臣公示有)

べにはるか
しっとりした甘みの品種。焼き芋や蒸しいもにもおすすめ。
登録品種(登録名:べにはるか)、海外持ち出し禁止(農林水産大臣公示有)

安納いも
ねっとりした甘みの強い品種。焼きいもは大人気。

金時
品のある甘さが魅力。貯蔵して2~3カ月の頃が一番甘いと言われている。

ふくむらさき
紫芋の中でも甘みが強くおいしい。しっとりとした食感。
登録品種(登録名:ふくむらさき)、海外持ち出し禁止(農林水産大臣公示有)

ハロウィンスウィート
鮮やかなオレンジ色の果肉。甘くしっとりとした食感。
登録品種(登録名:ハロウィンスウィート)、海外持ち出し禁止(農林水産大臣公示有)
MANEGEMENT
管理方法
生育環境
プランターは、芽の先端の生長点が南側に向いているように置きましょう。
水やり
最初の水やりは、用土全体の半分位入っていれば大丈夫です。植え付けた日から天気の良い日が続いて萎れてきた場合は、軽く葉が濡れる程度の葉水をジョウロでかけるといいでしょう。
用土と肥料
用土は、元肥の入った野菜用土で大丈夫です。植え付けから2〜2ヶ月半を超えたら、追肥をしましょう。7月下旬から8月上中旬頃がおすすめです。
1プランター当たり、化成肥料2握りを用土上全体に広げてまいておくといいでしょう。
収穫時期
植え付けから一般的には120〜140日位が適していますが、やや遅めの方がいいです。(130〜150日前後がおすすめ)通常より早い品種「あまはづき」は130〜140日位です。
遅い品種では、「安納いも」は150〜160日位が目安です。
「あまはづき」は収穫してから、すぐ食べても甘い品種です。
他の品種は、収穫後1〜2ヶ月保存して追熟した方が甘くなります。
ADVICE
一口アドバイス
・保管は風通しがよく、雨の当たらない日陰にイモを並べて2~3日乾かします。水で洗うと腐りやすくなるので、土がついたまま乾かしましょう。イモが乾いたら土を払い落とし、新聞紙に包みます。低温障害を起こさないよう冷蔵庫には入れず10~15℃の室内で保存しましょう。
・収穫後1~2ヵ月追熟させるとイモの甘みが増し、より美味しくなります。
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