Agastache Pink Pearl
科名:シソ科
属名:アガスタケ属
植物特性:宿根草
開花期:初夏~晩秋
置き場所:日なた
水やり:用土の表面が乾いたらたっぷり与える
肥料:春と秋に月1回程度の追肥(置き肥の場合)
楽しみ方:鉢植え、花壇、ランドスケープ
植物は色や形状など個体差がございます。また、ご利用のモニター環境により若干色味が違って見える場合がございます。予めご了承ください。
9月に植えると…
- 手間がかからず、ローメンテナンス。
- 花もちが良くなり、開花日数が長くなります。
- 温度が下がってくると、花色が鮮やかになります。
アガスタチ ピンクパール
シソ科でアガスタケ属。(アガスターシェの名で流通しているものもあります。)
冬は地上部が枯れる宿根草の多年草。風になびく素朴な風合いが魅力的な植物です。
冬は地上部が枯れる宿根草の多年草。風になびく素朴な風合いが魅力的な植物です。
特徴
- 淡いピンクの花と、やや濃いサーモンローズの蕾。ツートンカラーのような素敵な色合いの花が見事に咲きます。植物全体を覆うほどたくさんの花が咲くので、庭を明るく彩ってくれます。
- 丈夫な多年草(宿根草)。葉をこするとスッキリとした香りがします。
- 開花期間が長く秋遅くまで咲いてくれます。(千葉県北西部基準)
- ナチュラルで可憐、従来のアガスタチと異なり、コンパクトで花付きがいい品種です。
用途
地植え(庭植え、花壇)、鉢植え、寄せ植え
植え付け、用土
花や蕾は切り取らないで、そのまま植え付けても大丈夫です。花が咲きながら分枝して、株が広がります。
花茎を切り過ぎてしまうと、次の花が咲くまでに時間がかかってしまいます。
花茎を切り過ぎてしまうと、次の花が咲くまでに時間がかかってしまいます。
地植え:株間30~40cm
地植えは、日当たりがよく、水はけのよい場所が適しています。堆肥や長く効く緩効性肥料を入れて耕してから植えるといいでしょう。
単品鉢植え:鉢サイズ7~8号ぐらい
鉢植えは、排水の良い用土に緩効性肥料を元肥として入れて植え付けてください。
寄せ植え
株が大きく広がるので、大きめな鉢に苗のまわりはスペースを広くとって植えましょう。
置き場所
鉢植えは日当たりと風通しの良い場所に置きましょう。日当たりが良いほうがたくさん咲きます。
耐寒性:強い
冬は地上部が枯れる宿根草です。-10℃位は問題ありません。花が咲き終わったら、初冬に切り戻しをしておくと、翌春に新しい新芽が出てきます。
鉢植えは、冬はできれば霜の当たらない場所へ置いた方がいいでしょう。地上部が枯れても根は生きています。用土全体が凍ったり、完全に乾いてしまうと枯れてしまうので、表面の用土が乾いたら軽めに水やりをしましょう。
鉢植えは、冬はできれば霜の当たらない場所へ置いた方がいいでしょう。地上部が枯れても根は生きています。用土全体が凍ったり、完全に乾いてしまうと枯れてしまうので、表面の用土が乾いたら軽めに水やりをしましょう。
耐暑性:弱い
暑さには強いですが、多湿を嫌うので長雨や強い雨には注意です。
鉢植えは長く強い雨が降る場合には、雨を避けた場所に移動すると、株の傷みが少なくてすみます。
鉢植えは長く強い雨が降る場合には、雨を避けた場所に移動すると、株の傷みが少なくてすみます。
水やり
鉢植えは、表面の用土が乾いてから、タップリと水やりをしましょう。乾燥には強い植物です。
地植えは、活着するまでは乾いたら水やりをした方がよいです。その後は水やりの必要はありませんが、全く雨が降らず乾き過ぎた場合には、水やりをしましょう。
地植えは、活着するまでは乾いたら水やりをした方がよいです。その後は水やりの必要はありませんが、全く雨が降らず乾き過ぎた場合には、水やりをしましょう。
草丈、株張り
花が咲く前の草丈は、20〜30センチですが、花が咲くと40〜50センチ位の高さになります。分枝もよく、株張りも30〜40センチ位まで広がります。
肥料
鉢植えは、元肥を入れて植え付け、1ヶ月を過ぎたら、開花中は月一回程度の追肥を少々与えましょう。
地植えは、最初に堆肥や元肥を入れて植え付ければ、その後は基本要りませんが、花付きが悪い場合には植え付け後1ヶ月すぎたら、株元に追肥をするとよいでしょう。
地植えは、最初に堆肥や元肥を入れて植え付ければ、その後は基本要りませんが、花付きが悪い場合には植え付け後1ヶ月すぎたら、株元に追肥をするとよいでしょう。
お手入れ
日当たりと水はけの良い環境を整え、乾燥気味に管理することで元気に育ちます。
鉢植えは、咲き終わった花茎は切り取っておくと、次の花が咲きやすくなります。
地植えは、夏前に一度、花が終わった花茎を切り取っておくとよいでしょう。
鉢植えは、咲き終わった花茎は切り取っておくと、次の花が咲きやすくなります。
地植えは、夏前に一度、花が終わった花茎を切り取っておくとよいでしょう。